山口市議会 2005-03-23
旧小郡町:平成17年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2005年03月23日
2005年03月23日:旧小郡町:平成17年第1回定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 午前9時02分開議
◯議長(河村 秀夫) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
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日程第1.
会議録署名議員の指名
◯議長(河村 秀夫) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本日の
会議録署名議員は、
会議規則により、
尾上頼子議員及び
松原峰子議員を指名いたします。
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日程第2.議案第13号の訂正の件
◯議長(河村 秀夫) 日程第2、議案第13
号平成16年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)の訂正の件を議題といたします。
町長から
訂正理由の説明を求めます。
岩城町長。
〔
町長登壇〕
◯町長(岩城 精二) おはようございます。本議会に提出しております議案第13
号平成16年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)の2ページ、
収益的支出表の中の備考欄の一部、
通信運搬費「29万5,000円」を「70万5,000円」と誤記しておりましたので、お手元に配布しておりますように、
通信運搬費29万5,000円に御訂正いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
なお、付託されました
委員会の方では、報告をしているようでありますので、よろしくお願いを申し上げます。
〔町長降壇〕
◯議長(河村 秀夫) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号の訂正の件を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(河村 秀夫) 異議なしと認めます。よって、議案第13号の訂正の件を許可することに決定をいたしました。
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日程第3.議案第2号~第21号
◯議長(河村 秀夫) 日程第2、議案第2号から議案第21号までの20議案を議題といたします。
本案に関し、それぞれの
付託常任委員会委員長の報告を求めます。
総務委員長、
江原貢慈議員。
〔
総務常任委員長登壇〕
◯総務常任委員長(江原 貢慈) おはようございます。
総務常任委員会の報告を申し上げます。
本議会において当
委員会に付託されました議案5件について、3月18日、町長以下、各部長、課長、職員の出席を求め、慎重に審査しました。
以下、その審査の
経過内容及び結果について報告します。
議案第2号小郡町
人事行政の運営等の状況の公表に関する条例。
地方公務員法が改正され、平成17年4月1日から施行されるため、本町の
人事行政の運営等の状況を町民に公表し、公正性・透明性を高めようとするものです。具体的には、町広報やインターネットを利用して公表するものです。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
次に、議案第3号小郡町
特別会計設置条例の一部を改正する条例。
償還が3月31日に終了するため、小郡町
公共用地先行取得特別会計を削除するものです。
質疑に対する答弁では、この
特別会計は昭和48年6月に
円座団地用地取得のためにつくられた
特別会計で、
民間金融機関から資金を
借り入れて事業を行ったが、ことし3月31日でその償還が終了するので区切りをつけるために廃止するが、今後、必要となれば
特別会計を設置して事業を行うこともあり得る、などと説明がありました。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
議案第6号山口県
自治会館管理組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び規約の変更について。
市町村合併に伴い町村数が激減するため、これまで町村会が運営していた
自治会館を、今後は
県下全市を加入させて町村会と一緒に運営するとともに、
管理組合の規約の一部を変更するものです。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
議案第7
号市町村の
廃置分合に伴う山口県
市町村災害基金組合を組織する
地方公共団体の数の減少について。
市町村合併に伴い該当する市町村を
災害基金組合から脱退及び加入させることについて、議会の議決を求めるものです。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
議案第8
号平成16年度小郡町
一般会計補正予算(第7号)。
歳出の主なものは、
社会福祉費1,073万5,000円の減額、
児童福祉費3,834万円の減額、清掃費2,757万3,000円の減額、
道路橋梁費1,764万1,000円の減額、
都市計画費4,514万3,000円の減額などです。
歳入の主なものは、町民税1億円の追加、
国庫負担金6,644万5,000円の減額、
県負担金3,003万3,000円の減額、
財産売払収入1億6,000万円の減額、
基金繰入金3,562万2,000円の減額、町債2,530万円の追加です。
よって、
歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億9,005万1,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ76億2,939万6,000円とするものです。
質疑での答弁は、次のようでした。
社会福祉費の扶助費1,150万円の減額は、転出や死亡などによる
対象者減によるもの。
児童福祉費の扶助費2,400万円の減額は、
被用者小学校第3
学年修了前
特例給付費などが
新規事業なので、対象者すべてについて予算化したが、それぞれ実績に基づいて減額となった。清掃費の
備品購入費1,864万4,000円の減額は、車両等3台の入札減によるもので、かなり大幅な
予定価格との乖離が生じた。歳入の町民税1億円の追加は、
景気回復や駅南への
企業進出による
法人町民税の増加だ。
国庫負担金の
児童福祉費負担金4,364万1,000円の減額は、
三位一体改革による
公立保育所3園に対する負担金の
全額カットによるものだ。
県負担金の
児童福祉費負担金2,182万円の減額も同じ理由によるものだ。
財産売払収入の
土地売払収入1億6,000万円の減額は、駅南の21カ所を売り出したが、売れなかったことなどによるものだ。小郡町の予算の組み方ということもある。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
当
委員会に付託された議案3件(訂正あり)についての審査の経過や結果は、以上のとおりです。十分な審議をいただきますようお願い申し上げて報告とします。平成17年3月23日、
総務常任委員会委員長江原貢慈。
以上であります。──済みません。読み違えがあったようで訂正をさせていただきます。一番最後の文章で当
委員会に付託された議案3件というふうに申し上げたようですが、5件に訂正します。
〔総務常任委員長降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 以上で
総務委員長の報告を終わります。
次に、
教育民生委員長、
佐田誠二議員。
〔
教育民生常任委員長登壇〕
◯教育民生常任委員長(佐田 誠二) 皆さん、おはようございます。平成17年3月18日、
住民生活部長を初め、
関係課長、職員の出席を求め、本会議において
教育民生委員会に付託されました議案2件について慎重に審査いたしました。
以下、その審査の内容及び結果について御報告申し上げます。
議案第9
号平成16年度小郡町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。
歳出において主なものは、2款1項2目退職被
保険者等療養給付費2,277万3,000円を増額し、2款2項2目退職被
保険者等高額療養費2,000万円の増額をするものであります。
歳入においては、5款1項1目
療養給付費等交付金4,277万3,000円の増額、3款1項1目
療養給付費等負担金1,323万7,000円の増額であります。
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ5,746万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ15億6,615万8,000円とするものであります。
質疑では、一般被
保険者療養給付費と退職被
保険者等療養給付費の
増額理由についてあり、それぞれに明確に答弁がありました。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決することに決しました。
議案第12
号平成16年度小郡町
介護保険特別会計補正予算(第4号)。
歳出においては1件、6款1項1目第1号被
保険者保険料還付金1万円を増額し、歳入では1
款保険料72万1,000円を増額し、10款町債を71万1,000円減額するものであります。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ11億5,599万円とするものです。
質疑では、歳入において第1号被
保険者保険料の72万1,000円の
増額理由についてありましたが、介護料の
収入見込みによるものであると明確な答弁がありました。
採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決することに決しました。
当
委員会に付託されました議案についての審査は以上のとおりであります。十分御審議いただきますようお願い申し上げます。平成17年3月23日、
教育民生委員会委員長佐田誠二。
〔教育民生常任委員長降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 以上で
教育民生委員長の報告を終わります。
次に、
建設委員長、
澤田正之議員。
〔
建設常任委員長登壇〕
◯建設常任委員長(澤田 正之) おはようございます。最初に、ちょっと文章長いもので水飲まさせてください。それでは、
建設委員会に付託されました5議案について、3月18日、助役、
関係部課長及び職員の出席を求め、慎重に審査いたしました結果について報告いたします。
議案第4号小郡町
住居表示審議会条例の一部を改正する条例。
小郡駅前第3
土地区画整理事業施行区域内での
換地計画の作成や
住居表示において町界及び町名等を新たに決定する必要があり、条例の一部を改正するものであります。
質疑では、
住居表示審議会をなぜこの時期に設置する必要が生じたのかとありました。
答弁では、
事業期間を2年延長することになったことと、また標準的な事業の流れに沿って設置する必要が生じたものとありました。
採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第5
号平成16年度
公共下水道川東雨水幹線築造工事の
請負契約の一部を変更することについてでございます。
地盤に固化材を注入する
地盤改良工事において、当初標準的な注入量を予定しておりましたが、
現地試験において
必要配合量を増量しないと支持力が得られないことによる増額と、その他各種別等の精査に伴い
工事請負金額1億8,060万円を1億8,118万3,800円に変更するものであります。
質疑では、資料として提出のあった図面の
説明要求があり、執行部から詳細な説明がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第10
号平成16年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第5号)であります。
歳出の主なものは、各費目の執行額の確定などによる減額及び
長期債償還元金の追加で、歳入においては、
一般会計繰入金の減額及び
下水道事業資金貸付金償還時
補助金などの追加で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億1,829万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ18億1,239万5,000円とするものです。
質疑では、
研修旅費の減額、
用地補償費の減額、
土地購入費の減額、
長期債償還利子の減額等についてありました。
答弁では、
人事異動により
新人職員の配置があり今回不参加にしたもの、また
残地補償費を当初20%見ていたが、最終的には10%程度で済んだもの、また最小限必要な土地だけを購入したため、また起債前借入金を長期債に切りかえる時期が遅かったことと、借りかえ時の利率の減によるものとありました。
採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第11
号平成16年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)であります。
歳出の主なものは、各費目の執行額の確定などによる減額及び
長期債償還元金並びに
繰上償還元金の追加で、歳入においては、
土地区画整理事業資金貸付金償還時
補助金、
地域再生事業債などの追加及び
一般会計繰入金の減額で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1,095万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ4億1,134万2,000円とするものです。
質疑では、長期債の
償還利率の変更に伴う減額と一時借入金の利子の減額についてありました。
答弁では、
借り入れ時の
償還利率が実際には低利率に変更しており、また一時
借り入れ期間が少なくなったことについては、国からの
補助金や繰入金がタイミングよく資金繰りに回せることができたとのことでありました。
採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第13
号平成16年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)であります。
収益的支出では、
営業費用570万5,000円の減額は、動力費の減額及び材料費の
入札差金等を、
営業外費用297万円の追加は、
消費税額経費を補正計上し、補正後の予定額を5億8,834万2,000円とするものであります。
資本的支出では、
建設改良費1,756万円の減額は、
光が丘配水池増設に伴う
用地買収費の減額及び
工事請負費の
入札差金等を補正計上し、補正後の予定額を2億1,520万4,000円とするものです。
資本的収入では、企業債3,530万円の減額は、
起債対象事業分の減額を、他
会計工事負担金100万円の減額は、
新設消火栓設置工事を、
水道施設利用加入金300万円の追加は、
給水工事の加入金補正計上し、補正後の予定額を5,091万円とするものです。
質疑では、
用地購入費の減額、企業債の減額、補正後の
損益勘定留保資金の金額等がありました。
答弁では、
用地買収の箇所の変更に伴ってのり面の面積を減らしたため、また
交差点協議が難航したため工事の着工がおくれ、企業債の対象から外されたもの、また
損益勘定留保資金の金額は4億5,587万6,000円とありました。
採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
以上、当
委員会に付託されました議案についての審査結果は、以上のとおりでございます。十分な審議をいただきますようお願い申し上げ、報告といたします。平成17年3月23日、
建設常任委員会委員長澤田正之。
以上です。
〔建設常任委員長降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 以上で
建設委員長の報告を終わります。
次に、
予算特別委員長、
多田桂次郎議員。
〔
予算特別委員長登壇〕
◯予算特別委員長(
多田桂次郎) 平成17年度
予算特別委員会は、去る3月7日開催されました平成17年第1回
小郡町議会定例会において設置され、付託されました議案第14号から第21号までの平成17年度小郡町
一般会計予算ほか6
特別会計予算並びに小郡町
水道事業会計予算の議案について、去る3月9日、10日、11日、14日の4日間にわたり
慎重審査をいたしましたので、その経過並びに結果について報告いたします。
審査に際しましては、町長、助役、収入役、教育長、
関係部課長及び職員等の出席を求め、詳細に説明を受けるとともに、活発な審査をいただきました。
まず、議案第14
号平成17年度小郡町
一般会計予算についてであります。本予算の総額は
歳入歳出あわせて74億7,807万円と定め、対前年度当初予算比4.6%の増となっております。歳入については、町税は緩やかな景気の回復を受けて6.5%の増を見込んでおります。町債は8億7,340万円を計上しており、相変わらず厳しい
予算編成となっております。
これに対し歳出では、人件費などの
義務的経費が30億4,996万8,000円で、また
普通建設事業費などの
投資的経費は9億1,711万円を計上しております。ほかにその他の経費として35億1,099万2,000円を計上しております。
質疑として、歳入では、
三位一体の改革による
地方交付税と
国庫補助金の影響や、
財産売払収入の見込みについて、また税の滞納について、歳出では主に、
総務課関係では
町長等特別職の交際費の減額について、
まちづくり推進課関係では、(仮称)新山口駅北地区
まちづくりデザイン会議の体制とその
効果予測について、
閉庁行事の
予算措置について、
税務課関係では、
地籍調査事業に係る問題について、
健康福祉課関係では、
生活保護一時金、
援護金制度の廃止について、
障害者タクシーの
利用実態について、
成人ポリオワクチン接種事業について、
保育所運営に関する諸問題について、
次世代育成地域協議会の今後のあり方について、
多子世帯の
補助制度について、
高齢生活課関係では、
地域住民グループ支援事業について、
介護予防に関する
予算措置について、
環境衛生課関係では
リサイクル率の推移について、
廃食用油リサイクル事業の効果について、3トンダンプの購入について、
高分子焼却炉の処分について、
建設課関係では、南北駅広線橋りょう塗装照明取替事業に係る委託先について、
金堀公園の
改修工事について、
町営住宅の美観について、
経済課関係では、ふしの
夏まつりの
運営方法について、
林業対策について、
中部家畜診療所運営負担金について、
各種貸付制度の
利用実態について、農地の減少に係る諸施策について、
教育委員会関係では、学校への
図書館司書配置について、
学習支援補助員制度について、学校の
安全対策について、
給食センターの
人員配置について、校舎の
耐震診断委託料について、ふれあい
センターの老朽化に係る諸施策について、
町民運動会の
スポーツフェスティバルへの
名称変更について、
習熟度テストについて、
都市開発課関係では、駅南第3
土地区画内の公園の名称及び仕様についてなどの質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
要望としては、
町民運動会の
名称変更については、町民によく周知徹底すること、
森林整備に関して公共の建物に木材を使用すること、資料館の
非常勤職員の待遇について十分配慮すること、予算の精査を十分に行うこと、JR西日本は
社会資本整備において
社会的責任を果たすこと、町有地の売却を積極的に進めること、
地籍調査を早急に進めること、税及び使用料の
滞納対策を積極的に進めること、(仮称)新山口駅北地区
まちづくりデザイン会議の
審議内容を公開すること、事業の
予定価格について
予算書等に明記すること、10月の合併以降においても
町民要望にこたえられるよう努力すること、
リサイクル制度について新市においても小郡町の制度を基本とすること、9月
町議会広報を発行できるようにすること、
国際交流事業について新市においてもこれまで同様に行うことなどがありました。
採決の結果、賛成多数で可決すべきと決しました。
次に、議案第15
号平成17年度小郡町
国民健康保険特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ14億7,320万1,000円で、前年度対比2.3%の減となっております。
質疑としては、
国保会館への負担について、保険者(訂正あり)の増加と収納率について、
資格証明書について、
調整交付金についてなど質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第16
号平成17年度小郡町
下水道特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ15億8,807万2,000円で、前年度対比8.0%の増となっています。
質疑としては、
水質調査の詳細について、
料金改定にかかわる汚水と雨水の処理費の詳細について、
一般会計からの繰入金について、
井戸下水に対する料金の
収納方法について、国道9号改良にかかる
下水道整備などについて質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第17
号平成17年度小郡町
交通災害共済事業特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ882万6,000円で、前年度対比2.4%の減となっています。
質疑としては、加入者の減少について、合併に伴う今後の資金の運用について質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第18
号平成17年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ13億622万8,000円で、前年度対比148.3%の増となっています。
質疑では、
用地売却に係る根拠について、
売却方法の問題点について質問があり、それぞれ明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第19
号平成17年度小郡町
老人保健医療特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ20億5,294万9,000円で、前年度対比0.6%の増になっています。
質疑では、
老人医療の
公費負担の割合についてなど質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第20
号平成17年度小郡町
介護保険特別会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ11億8,129万1,000円で、前年度対比5.9%の増となっております。
質疑では、システムの委託について、
保険料滞納者数の
見積もり方法について、
施設サービス給付の増についてなど質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
次に、議案第21
号平成17年度小郡町
水道事業会計予算について申し上げます。
本予算の総額は、
歳入歳出それぞれ9億3,244万9,000円で、前年度対比14.1%の増となっています。
質疑では、
流動資産の減について、
給水収益の見通しについて、水源地のオーバーホールについてなど質問があり、それぞれについて明確な回答がありました。
採決の結果、
全員賛成で可決すべきと決しました。
最後に、
岩城精二町長から審査の中で出された意見、要望については、
十分参考にしながら執行に努めていきたいと新
年度予算執行に当たっての決意の表明、あいさつがあり終了いたしました。
以上、平成17年度
予算特別委員会に付託されました8議案についての
審査経過と結果の報告といたします。平成17年3月23日、平成17年度小郡町議会
予算特別委員会委員長
多田桂次郎。
訂正をいたします。議案第15号の平成17年度小郡町
国民健康保険特別会計予算の質疑の中で、「保険者の増加と収納率について」とありますが、「被保険者の増加と収納率について」と訂正をお願いいたします。申しわけございませんでした。
〔
予算特別委員長降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 以上で
予算特別委員長の報告を終わります。
これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。吉田弘子議員。
〔吉田弘子議員登壇〕
◯議員(9番 吉田 弘子) 日本共産党議員団を代表いたしまして、平成17年度小郡町
一般会計予算について、反対の立場で討論を行います。
平成17年度予算案は、岩城町政となって4度目の
予算編成であります。また、1市4町の合併前の小郡町における最後の
予算編成であります。本予算案は、国の
三位一体改革の影響を受けながらも、図書館建設、中学校建設の着手、学校司書配置など積極的な予算案となっており評価できます。
しかし、次の点で問題点を持っています。一つは、合併関連予算として、山口県央部1市4町合併協議会負担金131万8,000円、電算システム統合事業費負担金1億400万円など、合計1億650万円が組み込まれていることです。10月1日、合併と決まりましたが、合併は小郡町にとって大転換であります。日本共産党は、住民合意のないまま合併することに対し反対するものです。
二つ目は、低所得者世帯に対する援護金、在宅生保一時金の廃止に見られるような弱いところの福祉切り捨てを行っています。町執行部は、削減の理由に経費削減を上げましたが、町全体で考えればささやかな予算であります。
中部家畜診療所運営負担金は、町内には牛1頭しかいないのに29万8,000円を拠出、一方では在宅生保一時金の対象者は、牛1頭に匹敵する73世帯、平成16年度は27万8,000円となっています。問題は、削減対象を弱いところに向けるのではなく、投資効果及びむだなどを十分精査することです。
三つ目は、財政調整
基金繰入金を1,600万円の取り崩しに抑え、一方町有地売り払い収入は5億9,000万円と大幅な歳入計上を上げていることです。町有地が売れることに対しては反対はしませんが、合併協議会の中で標準財政規模の5%、2億2,400万円を持ち寄るとされている点であります。基金を町民のために使うのではなく、合併するために基金を持ち寄ることを優先する手法には、同意できません。
以上、述べましたように、議案第14
号平成17年度小郡町
一般会計予算に反対することを表明するものであります。
以上で討論を終わります。
〔吉田弘子議員降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 中島裕一議員。
〔中島裕一議員登壇〕
◯議員(6番 中島 裕一) 新政会の中島裕一でございます。新政会を代表いたしまして、本議会に上程をされました議案第14
号平成17年度
一般会計予算を初めとするすべての議案に賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。
今議会に上程をされました予算は、先ほど吉田議員からもありましたとおり、
岩城町長にとりましては4回目の
予算編成であり、10月1日の県央合併を控え、小郡町としては最後の
予算編成であります。4日間にわたる
予算特別委員会での審査において明らかになったことは、景気の緩やかな回復に伴う町税の増収や地方譲与税などの増額はありつつも、
三位一体の改革に伴う国庫支出金と県支出金の減額という不透明な状況にあり、そうした状況の中、町民サービスの維持とより快適な暮らしと安全の確保の実現に向けたさまざまな施策に取り組むことは、一般財源の増大が予想され、結果として小郡町の財政状況は、例年にも増して厳しい状況になっているということであります。
そうした中において、平成17年度
一般会計予算においては、この間の懸案でありました小郡中学校の新築事業、町民の期待の非常に大きい新図書館建設事業、
小郡駅前第3
土地区画整理事業地内にある円形公園の整備、そして
岩城町長の公約でもある小郡をかなめとした中核都市づくりを実現させる第一歩として、新県都づくりの試金石とも言える新山口駅北地区の再開発に向けた新山口駅北地区
まちづくりデザイン会議への取り組みなど、この間の少子高齢化対策における子育て支援や、高齢者福祉を初めとする町民サービスの維持と強化をしていくという配慮の中で位置づけられており、そのことはまさに評価に値する、そういうふうに考えておる次第であります。
そして、予算の執行に当たりましては、不動産収入における町有地の売り払いに対する取り組みの強化、町税滞納に対するさらなる努力、
地籍調査事業の迅速化、そして新山口駅北地区
まちづくりデザイン会議の実りある今後の展開など、厳しい財政状況ではありますが、新しい時代に向け、現在の小郡町に求められる時代的な要請の的確な把握と、住民ニーズのさらなる実現に向け、
岩城町長を初め執行部の皆様方が全力で取り組まれることを改めてお願いし、新政会を代表しての今議会に上程されたすべての議案に対する立場での賛成の討論とさせていただきます。
以上で討論終わります。
〔中島裕一議員降壇〕
◯議長(河村 秀夫)
松原峰子議員。
〔
松原峰子議員登壇〕
◯議員(16番 松原 峰子) 公明党の松原峰子でございます。本議会に上程されました議案第14
号平成17年度
一般会計予算を含むすべての議案に対し、賛成の立場で討論に参加いたします。
4日間の予算
委員会で審議いたしました小郡町単独での
予算編成は、今年で最後になります。冒頭
岩城町長からもございましたように、本予算は土俵際いっぱいの予算執行に向けて大変な御努力をされたと推察いたします。本町においては、町税は回復傾向にあるものの、平成17年度も
地方交付税の普通交付税は、昨年に続き不交付になる見通しの中、すべての要望にこたえることは当然困難なことであるのは、特別
委員会で御審議いただいた議員の皆様も御承知のことと思います。
こうした状況の中で、中学校校舎新築事業、図書館建設事業に着手されることは、教育に対する住民意識がさらに高まるものと評価しています。
意見、要望といたしまして、1点目は、福祉事業の充実であります。高齢者対策を初め生活弱者の支援には、予算の配分のみならず、行き届いた福祉行政にしていただきたいと思います。
2点目は、少子化対策の取り組みです。具体的には不妊治療への助成支援の強化などの取り組みを要望いたします。
3点目には、17年度予算に大きな影響を与える財産売り払い収入についてでありますが、執行部におかれましては努力を重ね、執念と闘志を燃やして目標達成に取り組んでいただきたいと思います。今日の経済状況では、入札参加者が殺到して、競争力を期待しての売り払いは、余り期待できそうにもありません。私たち議員側も高見の見物ではなく、最大の協力をしていかなければならないと責任を感じています。評価についても十分審議会で検討され、地域の経済効果も考慮し、判断をお願いしたいと思います。
以上、3点の要望を添えて、議案第14
号平成17年度
一般会計予算とすべての
特別会計に賛成をするものでございます。
以上でございます。
〔
松原峰子議員降壇〕
◯議長(河村 秀夫) ほかにありませんか。──ないようでありますので、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第2号小郡町
人事行政の運営等の状況の公表に関する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第3号小郡町
特別会計設置条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第4号小郡町
住居表示審議会条例の一部を改正する条例に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第5
号平成16年度
公共下水道川東雨水幹線築造工事の
請負契約の一部を変更することについてに対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第6号山口県
自治会館管理組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてに対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第7
号市町村の
廃置分合に伴う山口県
市町村災害基金組合を組織する
地方公共団体の数の減少についてに対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第8
号平成16年度小郡町
一般会計補正予算(第7号)に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第9
号平成16年度小郡町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第10
号平成16年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第5号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第11
号平成16年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第12
号平成16年度小郡町
介護保険特別会計補正予算(第4号)に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第13
号平成16年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。(発言する者あり)起立採決になっておりますので、よろしくお願いします。(発言する者あり)いいですか。
議案第14
号平成17年度小郡町
一般会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立多数であります。よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第15
号平成17年度小郡町
国民健康保険特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第16
号平成17年度小郡町
下水道特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第17
号平成17年度小郡町
交通災害共済事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第18
号平成17年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第19
号平成17年度小郡町
老人保健医療特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第20
号平成17年度小郡町
介護保険特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第21
号平成17年度小郡町
水道事業会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。
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日程第4.決議第1号
◯議長(河村 秀夫) 日程第4、決議第1号発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)を議題といたします。
提出者から趣旨説明を求めます。
佐田誠二議員。
〔
佐田誠二議員登壇〕
◯議員(15番 佐田 誠二) それでは、発達障害児に対する支援促進を求める意見書を提出しておりますので、趣旨説明をさせていただきます。
自閉症や学習障害児、注意欠損・多動性障害などを支援する発達障害者支援法が4月1日に施行されます。
人口の5%とされる発達障害児は、外見上は見分けがつきにくいために対応がおくれ、不登校やひきこもりなどの2次障害を招くケースが多いとされております。
同法では、発達障害児の定義を自閉症や発達障害などの悩機能の障害であり、病状が低年齢で発現するものと初めて明記し、国と地方自治体に早期発見と支援に必要な政策の実施を定めているものであります。
具体的には、専門的な相談や助言、就学支援などを行う発達障害者支援
センターを都道府県に置くことができるよう規定し、1歳6カ月児健診と3歳児健診、就学時の各種健診で発達障害者の早期発見に十分留意しなければならないことを定めております。
そこで、以下6点に取りまとめ意見書を提出するものであります。
各種市町村が関係機関と連携して支援体制を整備する際に、何らかの財政支援を講じること。
発達障害の早期発見に向け、乳幼児健診の充実と、新たな児童健診制度や就学時健診制度を確立すること。
保育園、
幼稚園、放課後児童健全育成事業における発達障害児の受け入れと指導員の養成・配置をすること。
発達障害者のための雇用支援コンサルタント・相談員を配置すること。
専門医の養成並びに人材の確保を図ること。
発達障害児への理解の普及、意識啓発を推進すること。
以上の6項目に取りまとめ意見書を提出しております。
なお、提出に当たっては、中島裕一議員、
江原貢慈議員、白水君子議員、
澤田正之議員の賛同をいただいております。
また、本議会に岩国市麻里布町、山口県障害児の教育を進める会より意見書提出の陳情をいただいておりますので、取りまとめて意見書を提出させていただきたいと思います。全会一致の賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
〔
佐田誠二議員降壇〕
◯議長(河村 秀夫) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
尾上頼子議員。
◯議員(7番 尾上 頼子) 配布されています資料ですが、意見書案はここに手元にありますが、いつもですと表紙があって、ちゃんとかがみがついてたと思うんでうが、きょうはどうして提出されてないんでしょうか。
◯議長(河村 秀夫) ここで暫時休憩いたします。
午前10時00分休憩
………………………………………………………………………………
午前10時08分再開
◯議長(河村 秀夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
佐田誠二議員。
〔
佐田誠二議員登壇〕
◯議員(15番 佐田 誠二) 大変失礼しました。尾上議員の御質問どおり、御指摘どおり決議第1号の発達障害児に対する支援促進の意見書の表紙が抜けておりましたので、ただいまの休憩時間に配布をさせていただきました。失礼しました。
〔
佐田誠二議員降壇〕
◯議長(河村 秀夫) ほかにありませんか。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより決議第1号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(河村 秀夫) 起立全員であります。よって、決議第1号は原案のとおり可決されました。
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日程第5.所管事務調査について
◯議長(河村 秀夫) 日程第5、所管事務調査についてを議題といたします。
お諮りいたします。総務、教育民生、経済、建設の各常任
委員会から、閉会中の所管事務調査を行う旨、
会議規則第71条の規定により、あらかじめ議長に通知がありました。申し出のとおり、閉会中の所管事務調査を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(河村 秀夫) 異議なしと認めます。よって、総務、教育民生、経済、建設の各常任
委員会は、申し出のとおり閉会中も所管事務調査を行うことに決定いたしました。
────────────・────・────────────
◯議長(河村 秀夫) 以上をもって、本日の会議を閉じます。
これをもって、平成17年第1回
小郡町議会定例会を閉会いたします。
長時間お疲れさまでした。
午前10時10分閉会
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┌───────────────────────────────────────┐
│ │
│ │
│ 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
│ │
│ │
│ 平成17年 3月23日 │
│ │
│ │
│ 議 長 河村 秀夫 │
│ │
│ │
│ 署名議員 尾上 頼子 │
│ │
│ │
│ 署名議員 松原 峰子 │
│ │
│ │
└───────────────────────────────────────┘
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